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共有持分とは?共有持分に関する疑問から解決方まで、
株式会社SAの専門家チームが何でもお答えいたします。

知っていますか?実は、
不動産の共有持分(共有状態)を
解決できる法的カラクリがあります。
共有持分とは
共有持分とは


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共有持分とは?

共有とは、複数の人が一つの不動産を共同で所有している形態のことです。
共有持分とは、複数の人が一つの不動産を共同で所有している形態におけるその持分割合のことをいいます。
したがって、目的物である不動産が一つであるにもかかわらず複数人が所有権を有するため、各所有者は、互いの所有権を制限し合う関係にあります。

この場合、各共有者は、単独所有の場合と比較して以下のような制限を受けます。たとえば、①共有物の管理行為は、共有者がその持分の価格に従いその「過半数」の同意、②共有物の変更行為については、共有者「全員」の同意が必要となります。そのため、共有状態は、相続や不仲が原因で各共有者との連絡が困難になると、不動産が放置され厳しい状況になるケースが多いです。
なお、共有は一般的には馴染みがないため、共同名義・共有名義など色々な呼称があります。

共有持分
3名で1つの不動産を1/3づつ所有している状態

共有持分の売却は可能?

共有物全体を単独で売却することはできませんが、「実は、ご自身が所有している共有持分のみであれば、単独で自由に売却することが可能」です。

ただし、共有持分のみを売却することは、大きなデメリットもあります。それは売却額が安くなることです。

例えば、共有物全体が1億円する不動産があるとします。
そのうち共有持分20%(全体の20%を所有)している場合を示すと以下のとおりです。
理論上は、1億円×20%(所有割合)=2,000万円で売買されるのですが、2,000万で売買されることはまずありません。間違いなく2,000万円より安くなります。
その理由は、共有不動産を購入するということは「誰も知らない人(第三者)と不動産を共有する」・「共有持分を購入しても管理や変更は単独ではできず、自由が利かない」などの理由があるからです。

共有持分
ご自身が所有している共有持分のみであれば、単独で自由に売却することが可能です。

それでも共有持分を売却する方が多いのも事実です。

相続や不仲が原因で各共有者との連絡が困難となった結果、不動産が放置されて放火等のリスクや不動産トラブルから早く逃れたいなど売却には様々な理由があります。ただ、当社はすぐに売却を考えるのではなく、お客様のご希望に沿った解決策を検討すべきと考えています。

共有持分の売却方法

ご自身が所有している共有持分のみであれば、単独で自由に売却することが可能であり、売却すること自体には何の制約もありません。

例えば、他の共有者に伝えなくても、もちろん同意していなくてもご自身が所有している共有持分は売却することができますし、万が一、売却に反対する共有者がいても売却を止めることは一切できません。つまり売却に際しては、単独所有と同じで制約がありません。

売却には大きくは以下のとおり、3つの売却方法あります。

①ご自身が所有している共有持分を第三者に売却する方法
②ご自身が所有している共有持分を他の共有者に売却する方法
③共有者全員の同意を得て、共有持分全体で売却する方法
共有持分の売却方法

まずは無料相談から!

当社では、まず共有持分を売却すべきか、どのようにすればより高く売却可能か、どのくらい時間の猶予があるのかをお客様とゆっくりとお話して、1人1人のご要望に応じたオーダーメイドで対応しております。

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複数人で1つの不動産を所有している
不動産の共有持分(共有状態)なら、
株式会社SAの専門家チームをご活用ください。

東京全域OK
(神奈川・千葉・埼玉は応相談)

不動産の共有持分(共有状態)は、百害あって一利なし。多くの方が悩み、苦しんでいます。
弊社は、創業以来、共有持分(共有状態)・接道のない再建築不可・借地権・底地など、流動性の低い不動産を蘇らせる流動化事業をしています。

当社は「完全成果報酬制」を採用しています。

解決案の「提案」は完全無料です。お客様のご負担は一切ございません。また、解決案の「実行」の際には、所定の料金がかかりますが、お客様のご希望に沿った解決ができなかった際は、料金は一切不要です。
事前に御見積をご提示いたしますので、ゆっくり考えて頂きたいです。

相談無料

守秘義務は厳守いたします。お客様のお悩みを聞かせてください。

お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。

共有者の行方がわからず連絡が取れない
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
共有者と不仲で話したくない
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
自分の共有持分だけを売却して早く共有状態を解消したい
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
相手方の共有持分を買取りたい
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
他の共有者と一緒に売却したいが、意見がまとまらない
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
不動産を賃貸にしているが、賃料配分が不公平で納得いかない
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
固定資産税を共有者は一切払わず、自分が全て払っている
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。
自分も住みたいが他の共有者が使っており全く使えない
お客様の多くは、このようなことに悩んでいます。

すぐ売却することだけを考えていませんか?

すぐに売却を考えるのではなく、お客様のご希望に沿った解決策を検討すべきと当社は考えています。
不動産の共有持分(共有状態)は、様々なケースがあるためです。
当社は「不動産の共有持分(共有状態)」に特化した専門チームがあり、実績・ノウハウは他社の追随を許しません。

あまり知られていませんが、共有者に知られずにお客様の共有持分だけでも売却できますし、相手方と一緒に一体として売却、もしくは相手方の持分を買取りできる可能もございます。また、売買はせず、相手方と賃貸借契約を締結してどちらか一方が使用するなど、お客様の利益最大化を一緒に考え尽くします。

株式会社SA共有持分専門チーム

株式会社SA
共有持分専門チーム

株式会社SA共有持分専門チーム
代表取締役
酒井 康博
不動産鑑定士
宅地建物取引士

大学卒業後、最大手鑑定機関に入所し、一貫して不動産鑑定評価業務に従事。邦銀に出向し、不動産投融資業務に従事した後、当財団法人を退所。実物不動産の売買経験・情報と不動産鑑定評価の理論構築のため、分野の異なる2社の不動産会社を経験後、株式会社SAを2018年設立。その後、宅地建物取引士における国土交通省の指定登録講習機関として2020年に株式会社SAサービス設立し、現在に至る。

株式会社SA共有持分専門チーム
魚住 拓也
宅地建物取引士
マンション管理士
管理業務主任者
賃貸不動産経営管理士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
マンション維持修繕技術者

大手デベロッパーグループの不動産管理会社にて管理業務に従事。その後、建築会社にて土地所有者に対しての有効活用、相続対策の提案を行う不動産コンサルティング業務等を行う。一般的な不動産会社では対応できない事案を解決するための、幅広い知識を身に付けるため、株式会社SAに入社。共有持分・再建築不可・近隣トラブル・空き家などの不動産のお困りごとを解決いたします。

株式会社SA共有持分専門チーム
越川 直之
空き家対策課 本部長

都内不動産会社の経営企画部にて、市場や競合データを収集・分析、経営目標の立案等の業務に従事。その後、不動産業に特化したWEB制作会社を共同創業。専門分野を学ぶためSAに入社。空き家対策の責任者として従事。様々な視点から不動産のお困りごとを解決いたします。

株式会社SA共有持分専門チーム
宅和 希翔
宅地建物取引士

大学卒業後、大手電機メーカーグループにてプラント・ビル等の電気設備の設計・コスト管理に従事。大阪や兵庫など関西圏を中心に地方自治体やオフィスビルのオーナー企業をクライアントに持つ。サラリーマン時代にボロ空家投資にチャレンジし、利回り20%を達成。この経験をきっかけに現所属のSAに出会い入社。いつでもお気軽に、ご相談ください。

株式会社SA共有持分専門チーム
大田 勇希
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産稲門会

大学卒業後、大手広告代理店でメディア、イベント、PR、クリエイティブなどの広告業務全般に従事。飲料、ゲーム、金融などの国内トップクライアントを担当。在籍当時に、自宅の購入・売却、不動産投資を経験し、関連資格も取得。自身の収益1棟目を取引したSA代表との再会をきっかけに、キャリアチェンジを決意し、SAに入社。まずは無料相談で、お話を聞かせて下さい。

顧問弁護士
顧問弁護士
堂野法律事務所
福住 淳

堂野法律事務所の弁護士の福住淳と申します。株式会社SA様の顧問弁護士として、共有持分をはじめとする不動産の法律問題の解決をお手伝いさせていただいております。株式会社SA様共々、何卒よろしくお願いします。

私たちにおまかせいただける理由

01

複雑な権利調整を得意とする共有持分(共有状態)に特化した専門チームが対応
共有の相手方に会わずに、弊社に丸投げで問題解決できます。
お客様のご相談には、専属カウンセラーを選任いたします。
当社の代表は国家資格である不動産鑑定士。顧問弁護士(堂野法律事務所)とも連携し、権利調整を全て一手に引き受けます。どのような状況でも対応可能です。

02

相談は無料
まずはお電話の無料相談で、お客様のご事情をお聞かせください。
他社に相談後でも匿名でも問題ございません。当社にて解決の糸口を見つけます。

03

解決案のご提案
「不動産の共有持分(共有状態)」に特化した専門チームより、解決ノウハウがぎっしり詰まった解決案を提案いたします。
※解決案の「提案」は完全無料です。お客様のご負担は一切ございません。
※解決案の「実行」の際には、所定の料金がかかります。
事前に御見積をご提示いたしますので、ゆっくり考えて頂きたいです。

多くのご相談事例

CACE01
ご相談事例
持分

母【持分2分の1】と妹【持分4分の1】

地域

新宿区四谷

経緯

母が2分の1、姉が4分の1、妹が4分の1で共有となっていた土地。ご依頼主のお母様と妹様は、遠方に居住されていました。今回、弁護士様経由で当社にお問い合わせを頂き、お客様のご希望に沿い、無事解決へと至りました。

CACE02
ご相談事例
持分

娘(負担付き遺贈の土地【持分2分の1】)

地域

文京区湯島

経緯

母(被相続人)の遺言により、父(被相続人の夫【持分2分の1】)が亡くなるまでの居住権を持っていました。
今回、司法書士様経由で当社にお問い合わせを頂き、お客様のご希望に沿い、無事解決へと至りました。

CACE03
ご相談事例
持分

娘(持分:遺言で相続した土地【持分2分の1】と建物【全部】)

地域

港区白金台

経緯

遺言で単独相続の予定だったが、被相続人である父の内縁の妻から遺留分を求めて裁判を受けた案件。(土地の半分の権利と建物の永住権は、判決で相手方に渡っていました)
今回、仲介様経由で当社にお問い合わせを頂き、お客様のご希望に沿い、無事解決へと至りました。

CACE04
ご相談事例
持分

妹(土地と建物【持分2分の1】)

地域

目黒区下目黒

経緯

姉が2分の1、妹が2分の1で共有となっていた土地。(共有者は建物に居住中でした)。
今回、当社にお問い合わせを頂き、お客様のご希望に沿い、無事解決へと至りました。

問題解決までの流れ

01
問題解決までの流れ

無料相談

まずはお電話の無料相談で、お客様のご事情をお聞かせください。他社に相談後でも匿名でも問題ございません。まずはお電話で無料相談をお受けください。

02
問題解決までの流れ

物件調査

お客様のご事情を理解した後、「不動産の共有持分(共有状態)」に特化した専門チームにて物件の現地調査を行います。共有者へ知られたくない場合には、外観調査のみで物件調査を行います。

03
問題解決までの流れ

解決案の提案

「不動産の共有持分(共有状態)」に特化した専門チームより、解決ノウハウがぎっしり詰まった解決案を提案いたします。解決案の「提案」は完全無料のため、お客様のご負担は一切ございません。

04
問題解決までの流れ

解決案の実行

解決案の「実行」の際には、所定の料金がかかりますが、お客様のご希望に沿った解決ができなかった際は、料金は一切不要です。当社は、「完全成果報酬制」を採用しています。事前に御見積をご提示いたしますので、ゆっくり考えて頂きたいです。

05
問題解決までの流れ

問題解決

お客様のご希望に沿った問題解決に至った際には、事前の御見積に従い、料金をお支払い頂きます。

よくある質問

Q 他の共有者とトラブルになっているが問題ないですか?

A 問題ありません。弊社で各種士業と連携し、権利調整を行い、早期解決を目指します。将来的にお客様に責任が発生することは一切ございません。

Q 共有持分(共有状態)を株式会社SAはどのように調整するのですか?

A 他の共有者と誠意をもって交渉を行います。顧問弁護士と連携し、株式会社SAが責任をもって最善の解決に向け取り組みます。将来的にお客様に責任が発生することは一切ございません。

Q 共有者に知られずに売ることはできますか?

A 可能です。持分のみの売買であれば、他の共有者の同意は必要ありません。

Q 共有者が住んでいますが、そのまま売却できますか?

A 入居者がいる状態でも、お客様の持分のみを売買可能です。

お問い合わせ

共有状態を解消するには、当事者間ではうまくいかないケースが多々あります。
当社は第三者の立場で共有者の間に立ち、スムーズに権利調整を行います。

まずは相談無料にてお客様のお悩みをお聞かせください。

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